『子どもが発達障がいだとわかったときパパがやること全部』を読んだ

すばるゼミ運営代表ブックレビュー

『子どもが発達障がいだとわかったときパパがやること全部』を読んだ

発達に特性の子どもを持つ家庭の

パパへのアドバイスが詰まった1冊。

構成も内容も深さも非常にできの良い書籍でした



家事・育児に対し「協力する・手伝う」

という言葉を使ってしまっていた時代の自分を

あらためて振り返り深く反省

受け身のパパから主体的な親になる必要性は

理解できていたとしても、

この競争が厳しい社会の中で

どうしても仕事・家庭とのバランスを崩してしまう人が

いまだに多くいます。


パパが無理に頑張ろうとし過ぎることで

仕事と家庭だけに挟まれ、そのはざまで

「孤立化」して居場所と心の安らぐ場所を失う方もいます。

そういう背景も深く理解しつつ

発達の特性のある子どもたちやご家庭を理解している

NPO法人のメンバーの方々が書かれたこの本

小学校

中学校

高等学校

高校卒業後

と何度もやってくる子どもたちの人生の岐路を

家族で乗り越えていくために必要な知識を得られる良書でした。


プロローグマンガ

はじめに

第1章 発達障がいってなに?

第2章 うちの子が発達障がい!?

第3章 チーム”家族”を動かす

第4章 パパができる子育て

第5章 小一の壁と小学校入学後の選択肢

第6章 子どもの未来は、実は明るい!

エピローグマンガ

おわりに


タイトル:子どもが発達障がいだとわかったときパパがやること全部

著者:橋謙太

執筆協力:高祖常子

監修:星山麻木

出版社:合同出版


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