2026.08.15 05:00教室だけでは終わらせない運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想いこの構想は、一つの教室や一つの事業だけで実現できるものではありません。子どもの学びを支える場所。生活や発達を支える場所。働く準備を支える場所。実際に働く場所。商品やサービスを社会に届ける仕組み。地域や企業と連携する仕組み。理念を発信し、人を巻き込む仕組み。これらがつながって、はじめて自立支援は社会の仕組みになっていきます。すばるゼミは、学習支援と発達支援を通して、子どもたちの自立の土台を育てます。将来的には、就労支援によって、働く準備や移行を支えることも考えています。さらに、社会福祉法人のような制度福祉の仕組みを活用すれば、支援を必要とする人たちに対して、安定した福祉サービスを届けることができます。そして、...
2026.08.13 04:59一人ひとりの得意を、社会の価値につなげる場所運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い私が最終的に目指しているのは、ソーシャルファームです。ソーシャルファームとは、支援が必要な人を単に保護する場所ではありません。一人ひとりの特性や得意を活かしながら、社会に必要とされる商品やサービスを生み出していく働く場所です。この働く場所とは、「支援される場所」ではありません。一人ひとりの得意が、社会の価値になる場所です。農業。商品づくり。販売。デザイン。写真。文章。発送。仕事は細かく分けることができます。だから、みんなが同じ仕事をする必要はありません。得意を活かしながら働く。その結果として、良い商品やサービスが生まれる。そんな場所を私はつくりたいと思っています。
2026.08.04 03:00就労支援という橋渡し―学びから働くを、急につなげない運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い学校を卒業して社会に出たら、すぐに働けるようになるわけではありません。働くためには、準備が必要です。自分に合った仕事を知る。得意な作業や苦手な作業を整理する。生活リズムを整える。決まった時間に通う経験を積む。報告や相談の練習をする。作業の手順を理解する。疲れたときに休む方法を知るこ。自分自身を理解し、必要な配慮を伝えられるようになる。こうした力は、急には育ちません。子どものころからの学習、発達支援、生活経験の積み重ねの上に育っていきます。そして、学びから働くまでの間には、橋渡しとなる支援が必要です。それが、就労支援の役割です。就労支援とは、単に「仕事を紹介すること」ではありません。その人が働くために必要な準...
2026.07.31 21:30どうして経営を語るのか運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い支援をしていくには、思いが必要です。でも、思いだけでは長くは続きません。長く続けるためには、✔ 働く場が続くこと✔ 収益が生まれることこれらも重要な要素です。ただ私は、経営とは利益だけを追うものではなく、「良い活動を続けるための仕組みづくり」だと考えています。善意だけではなく、事業として続く。だからこそ、未来につながる支援になると思っています。
2026.07.30 00:40善意だけでなく、続く仕組みにする運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い福祉や支援の世界では、「誰かの役に立ちたい」という思いが、とても大切です。その思いがあるからこそ、支援は始まります。一方で、思いだけでは続けていくことが難しい場面もあります。どれほど良い活動でも、収益がなければ続きません。どれほど必要な支援でも、関わる人が疲弊してしまえば続きません。どれほど意義のある取り組みでも、商品やサービスとして選ばれなければ、働く場を広げていくことは難しくなります。だからこそ、私は自立支援には経営の力も必要だと考えています。経営とは、単に利益を出すことではありません。人、物、お金、情報、時間、仕組みを整え、目的を持続可能な形にしていくことです。商品をつくる。品質を高める。お客様に届け...
2026.07.28 00:32本人の努力だけでなく、環境の設計が必要です運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想いこれまでの社会では、働く人が職場に合わせることが当たり前とされてきました。決められた時間に出社する。 複数の仕事を同時に進める。 あいまいな指示を理解する。 周囲の空気を読む。 自分から質問する。 急な変更にも対応する。 人間関係を自分で調整する。こうした働き方に自然に適応できる人もいます。 一方で、発達特性のある人や、今の働き方に合いにくさを感じる人にとっては、この「当たり前」が大きな壁になることがあります。しかし、それは決して能力が足りないということではありません。指示を文字や写真で示せば理解しやすくなる人がいます。 作業を細かく分ければ、正確に進められる人がいます。 静かな環境であれば、集中しやすい人...