2026.09.16 10:04「自立できる人」と「できない人」同じように学校を卒業しても、社会に出たあと、自分の力を発揮しやすい人もいれば、力を持っていても発揮しにくさを感じる人もいます。それは、まじめさや努力の差だけでもありません。勉強ができたか、できなかったかだけで決まるものでもありません。社会に出ると、学力だけでは測れない力が必要になります。たとえば、困ったときに人に相談する力。失敗したときに立て直す力。自分に合った環境を選ぶ力。こうした力は、テストの点数には、表れにくいものです。ですが、進学、就労、生活、社会参加を考えたとき、とても大切な土台になります。すばるゼミが考える自立とは、何でも一人でできるようになることではありません。必要な支援を受けながらも、自分で考え、自分で選び、自分の人生を歩んでいくことで...
2026.09.07 09:58自立とは、一人で生きることではなく、社会とつながること「自立」という言葉を聞くと、何でも一人でできるようになることを思い浮かべる方もいるかもしれません。でも、本当にそうでしょうか。大人になっても、私たちは一人ですべてをこなしているわけではありません。すばるが考える自立とは、何でも一人でできることではありません。自分の得意や苦手を知ること。困ったときに助けを求められること。必要な支援を受けることを恥ずかしいと思わないこと。自分に合った環境を選ぶこと。社会の中で、自分の役割を持てること。必要な支援を受けながら、自分で考え、自分で選べること。つまり、自立とは、孤独になることではありません。社会とつながりながら、自分の人生を歩んでいけることです。そのためには、学習支援だけでは足りません。自分を知る力、人と関わる力...
2026.08.15 14:00教室だけでは終わらせない運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想いこの構想は、一つの教室や一つの事業だけで実現できるものではありません。子どもの学びを支える場所。生活や発達を支える場所。働く準備を支える場所。実際に働く場所。商品やサービスを社会に届ける仕組み。地域や企業と連携する仕組み。理念を発信し、人を巻き込む仕組み。これらがつながって、はじめて自立支援は社会の仕組みになっていきます。すばるゼミは、学習支援と発達支援を通して、子どもたちの自立の土台を育てます。将来的には、就労支援によって、働く準備や移行を支えることも考えています。さらに、社会福祉法人のような制度福祉の仕組みを活用すれば、支援を必要とする人たちに対して、安定した福祉サービスを届けることができます。そして、...
2026.08.13 13:59一人ひとりの得意を、社会の価値につなげる場所運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い私が最終的に目指しているのは、ソーシャルファームです。ソーシャルファームとは、支援が必要な人を単に保護する場所ではありません。一人ひとりの特性や得意を活かしながら、社会に必要とされる商品やサービスを生み出していく働く場所です。この働く場所とは、「支援される場所」ではありません。一人ひとりの得意が、社会の価値になる場所です。農業。商品づくり。販売。デザイン。写真。文章。発送。仕事は細かく分けることができます。だから、みんなが同じ仕事をする必要はありません。得意を活かしながら働く。その結果として、良い商品やサービスが生まれる。そんな場所を私はつくりたいと思っています。
2026.08.04 12:00就労支援という橋渡し―学びから働くを、急につなげない運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い学校を卒業して社会に出たら、すぐに働けるようになるわけではありません。働くためには、準備が必要です。自分に合った仕事を知る。得意な作業や苦手な作業を整理する。生活リズムを整える。決まった時間に通う経験を積む。報告や相談の練習をする。作業の手順を理解する。疲れたときに休む方法を知るこ。自分自身を理解し、必要な配慮を伝えられるようになる。こうした力は、急には育ちません。子どものころからの学習、発達支援、生活経験の積み重ねの上に育っていきます。そして、学びから働くまでの間には、橋渡しとなる支援が必要です。それが、就労支援の役割です。就労支援とは、単に「仕事を紹介すること」ではありません。その人が働くために必要な準...
2026.08.01 06:30どうして経営を語るのか運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い支援をしていくには、思いが必要です。でも、思いだけでは長くは続きません。長く続けるためには、✔ 働く場が続くこと✔ 収益が生まれることこれらも重要な要素です。ただ私は、経営とは利益だけを追うものではなく、「良い活動を続けるための仕組みづくり」だと考えています。善意だけではなく、事業として続く。だからこそ、未来につながる支援になると思っています。