2026.07.13 02:00発達特性のある子どもに必要なのは「社会で使う練習」運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い発達特性のある子どもたちは、・自分の気持ちを伝えること ・相手の話を聞くこと ・予定変更への対応 ・困ったときに相談することなどに難しさを感じることがあります。これは努力不足ではありません。だからこそ、挨拶をする返事をする順番を待つ困ったことを伝える必要な配慮をお願いするこうした力を、一つひとつ練習していくことが大切です。すばるゼミでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)・CSU(コミュニケーションスキルアップ)・LSU(ライフスキルアップ)のコースを通して、社会で生きる力を育てています。
2026.07.09 03:20自立する力は、子どもの頃から少しずつ育っていきます運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「困ったら相談してね」そう言われても、急にはできません。相談する力は、「困った」と言えた経験受け止めてもらえた経験伝わった経験認めてもらえた経験こうした積み重ねによって育っていきます。また、自分で選ぶ力も同じです。小さな選択を繰り返し、小さな失敗を経験し、小さな成功を積み重ねる。その経験が、「自分にもできる」という自己肯定感につながります。すばるゼミでは、この"小さな積み重ね"を何よりも大切にしています。
2026.07.06 03:13自立とは、「一人で全部できること」ではありません運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「自立」と聞くと、何でも一人でできることを思い浮かべる方も多いかもしれません。でも、大人でも分からないことは聞きます。苦手なことは誰かに助けてもらいます。専門家へ相談することもあります。つまり、自立とは「一人で全部やること」ではありません。自分の得意・不得意を知り、 困ったときに助けを求め、 必要な支援を受けながら、 自分で人生を選んでいくこと。発達特性のある子どもたちにとって、この考え方は特に重要です。本人や保護者の努力不足ではなく、その子に合った環境を整えることが、自立への第一歩になります。
2026.07.04 03:20「勉強ができるようになれば大丈夫」だけでは、足りない時代です運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「読むのが苦手」「宿題が進まない」「文章を書くのが難しい」こうした学習面の悩みは目に見えやすいものです。しかし、その先にはこんな不安もあります。「困ったときに先生へ相談できるだろうか」「進学先で必要な配慮を伝えられるだろうか」「働くようになったとき、『わかりません』と言えるだろうか」学力があっても、人に頼れない、自分のことを説明できないという状態では、社会の中で苦しさを抱えやすくなります。だからこそ、学ぶだけではなく、学んだことを社会で使える力へつなげることが大切です。すばるゼミが「学習支援×発達支援」を大切にしている理由はここにあります。
2026.07.01 02:30なぜ今「自立支援」が必要なのか ー子どもが社会で生きるために必要な力ー運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い子どもの将来を考えたとき、多くの保護者の方が最初に気になるのは「勉強」ではないでしょうか。「学校についていけるだろうか」「テストの点数は大丈夫だろうか」「進学先は選べるだろうか」もちろん、学力はとても大切です。しかし、社会に出てから本当に必要になる力は、学力だけではありません。困ったときに助けを求める力。 自分の気持ちを伝える力。 人と協力する力。 自分に合った環境を選ぶ力。これらはテストでは測れませんが、人生を支える大切な土台になります。すばるゼミでは、「何でも一人でできること」を自立とは考えていません。必要な支援を受けながら、自分で考え、自分で選び、自分らしく生きていくこと。その力を子どもの頃から育てて...
2026.04.14 05:03すばるコレクト特集対談 進学・就労に向けた自己肯定感とレジリエンス対談VOL.6 相模女子大学 人間社会学部 人間心理学科 教授/ 信州大学医学部こどものこころの発達医学教室招待教授(2025年度) 日戸 由刈さん 相模女子大学の日戸 由刈(にっと ゆかり)さんは、自閉スペクトラム症(ASD)を中心に、30年以上にわたる発達障がい児・者を対象とした臨床経験をもち、幼児期~成人期までのライフステージを通した支援に取りくんできました。現在は、インクルーシブな社会の実現を掲げて、障がいのある方一人ひとりの特性を活かしたかかわり方を探求する教育・支援を実践されています。そんな日戸先生に、発達特性のある子の自立に向けたアドバイスや、保護者がすべきサポートについて、すばるコレクト運営の生田目康道がお聞きしました。(取材:2025...
2025.11.28 01:19【講師対談】発達特性のある小中学生への教育を考える③第3部:すばるゼミで一緒に働いてくれる人たちに向けて「発達特性の知識より、“一緒に喜べる”気持ちが大事」―最後に、これからすばるゼミで働くかもしれない方へ、メッセージをお願いします。中山:発達特性や不登校支援に詳しくないとダメなのでは…と心配される方もいると思いますが、研修やOJTがありますし、最初は授業見学からスタートできます。それよりも大事なのは、- 子どもの小さな成長を一緒に喜べること- うまくいかないときも、「この子なりのペースがある」と受け止められることだと感じています。知識やスキルは、あとからいくらでも身につきます。一人で抱え込まず、チームで相談しながら関われる方と一緒に働きたいですね。「子どもたちの“将来”へのファーストステップを担う仕事...
2025.11.28 00:49【講師対談】発達特性のある小中学生への教育を考える②第2部:社会性 ― SSTと体験イベントで「人と関わる力」を育てる「勉強だけできても、生活がしんどかったらつらい」―すばるゼミでは、学習と同じくらい「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」にも力を入れていますね。澄井:はい。どんなに学力がついても、・友だちとの関係がうまくいかない・自分の気持ちをことばにするのが苦手・場のルールが分からなくて、トラブルになりやすいこういったことで毎日しんどい思いをしていると、結局「学校に行きたくない」「勉強なんてやりたくない」となってしまいます。だから、学力と同じくらい「社会性」を育てることが大事だと考えています。すばるゼミでは、・公認心理師によるSSTクラス(年間6回の特別クラス)・中学生向けのコミュニケーションスキ...
2025.11.27 01:00【講師対談】発達特性のある小中学生への教育を考える①「学び」と「社会性」を支える、すばるゼミの現場から――澄陽学園すばるゼミ設立から1年経った今、原点を語る教室運営を始めてから1年経過し、生徒数も50名近くとなりました。現在講師の方の求人募集をしており、募集にあたって、「すばるゼミの先生って、どんなことを大切にして教えているの?」という問いにお答えするため、澄井先生と中山先生に、あらためて「発達特性のある小中学生への教育」について語り合ってもらいました。今回のテーマは、大きく2つです。1. 学習面(国語・算数などの「学び直し」)2. 社会性(SSTやイベントで育てる「人と関わる力」)
2025.11.21 08:51すばるコレクト特集対談 「親なきあと」の備え~親あるあいだにできることとは?~対談VOL.5 「親なきあと」相談室主宰 渡部 伸さん 発達障がいを含む障がいのある子どもたちとその家族が直面する「親なきあと」問題に、長年取りくんできた実践派の支援者、渡部 伸(わたなべ しん)さん。これまで、成年後見制度の理解促進や障がい者の生活支援を軸に、個別相談、講演や書籍の執筆などの啓発活動を行ってきました。そんな渡部さんをお招きし、「なかなか準備に踏み出せない」という親に寄り添った、子どもの将来(=親なきあと)の支援プランについて、すばるコレクト運営の生田目康道がお聞きしました。(取材:2025年6月10日)
2025.11.14 08:30すばるコレクト特集対談『障がい者の就労を支える新しい取りくみに挑む』対談VOL.4 一般社団法人HugKu-Me代表理事 牛島 加代さん人の福祉と動物愛護をつなぐ一般社団法人「HugKu-Me(はぐくみ)」を2022年に立ち上げ、障がいや困難を抱える若者たちの就労支援に取りくむ牛島加代(うしじま かよ)さん。保護犬・猫カフェや子ども食堂の運営、就労支援、地域猫活動、動物愛護教室など、地域社会と連携した複合的な福祉モデルを推進する牛島さんをお招きし、障がい者の自立支援などについて、すばるコレクト運営の生田目康道がお話をお聞きしました。(取材:2025年5月13日)
2025.10.14 08:37すばるコレクト特集対談『一人ひとりに寄り添う個別指導計画で長所を伸ばす』対談VOL.3 星槎中学校副校長・星槎大学共生科学部専任講師 佐藤 由加子 さん 神奈川県にある星槎中学校の副校長を務める、佐藤由加子(さとう ゆかこ)さん。20年以上にわたり、発達特性のある子や不登校経験のある子など、多様な背景をもつ子どもたちに向けて、共生社会をつくるための教育を実践してきました。そんな佐藤さんをお招きし、星槎中学校の特徴やそのめざす教育について、すばるコレクト運営の生田目康道がお話をお聞きしました。(取材:2025年4月25日)