2026.08.04 03:00就労支援という橋渡し―学びから働くを、急につなげない運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い学校を卒業して社会に出たら、すぐに働けるようになるわけではありません。働くためには、準備が必要です。自分に合った仕事を知る。得意な作業や苦手な作業を整理する。生活リズムを整える。決まった時間に通う経験を積む。報告や相談の練習をする。作業の手順を理解する。疲れたときに休む方法を知るこ。自分自身を理解し、必要な配慮を伝えられるようになる。こうした力は、急には育ちません。子どものころからの学習、発達支援、生活経験の積み重ねの上に育っていきます。そして、学びから働くまでの間には、橋渡しとなる支援が必要です。それが、就労支援の役割です。就労支援とは、単に「仕事を紹介すること」ではありません。その人が働くために必要な準...
2026.07.31 21:30どうして経営を語るのか運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い支援をしていくには、思いが必要です。でも、思いだけでは長くは続きません。長く続けるためには、✔ 働く場が続くこと✔ 収益が生まれることこれらも重要な要素です。ただ私は、経営とは利益だけを追うものではなく、「良い活動を続けるための仕組みづくり」だと考えています。善意だけではなく、事業として続く。だからこそ、未来につながる支援になると思っています。
2026.07.30 00:40善意だけでなく、続く仕組みにする運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い福祉や支援の世界では、「誰かの役に立ちたい」という思いが、とても大切です。その思いがあるからこそ、支援は始まります。一方で、思いだけでは続けていくことが難しい場面もあります。どれほど良い活動でも、収益がなければ続きません。どれほど必要な支援でも、関わる人が疲弊してしまえば続きません。どれほど意義のある取り組みでも、商品やサービスとして選ばれなければ、働く場を広げていくことは難しくなります。だからこそ、私は自立支援には経営の力も必要だと考えています。経営とは、単に利益を出すことではありません。人、物、お金、情報、時間、仕組みを整え、目的を持続可能な形にしていくことです。商品をつくる。品質を高める。お客様に届け...
2026.07.28 00:32本人の努力だけでなく、環境の設計が必要です運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想いこれまでの社会では、働く人が職場に合わせることが当たり前とされてきました。決められた時間に出社する。 複数の仕事を同時に進める。 あいまいな指示を理解する。 周囲の空気を読む。 自分から質問する。 急な変更にも対応する。 人間関係を自分で調整する。こうした働き方に自然に適応できる人もいます。 一方で、発達特性のある人や、今の働き方に合いにくさを感じる人にとっては、この「当たり前」が大きな壁になることがあります。しかし、それは決して能力が足りないということではありません。指示を文字や写真で示せば理解しやすくなる人がいます。 作業を細かく分ければ、正確に進められる人がいます。 静かな環境であれば、集中しやすい人...
2026.07.23 02:50自立とは何でしょうか運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「早く自立してね」そう言われると、何でも一人でできることを想像するかもしれません。でも、大人だって誰かに助けてもらいながら生きています。分からないことは聞く。困ったら相談する。苦手なことは頼る。それでも、自分で人生を選んでいる。私は、それが本当の自立だと思っています。自分を知ること。助けを求められること。自分に合う環境を選べること。そして、社会の中で役割を持てること。自立とは、一人で成すことではなく、社会とつながることです。
2026.07.21 01:00なぜ私は「働く場所」までつくるのか―自立支援を、教室の中だけで終わらせない―子どもたちは学校を卒業すると、社会へ出ていきます。働くこと。人と関わること。自分の役割を持つこと。だから私は、「学ぶ場所」だけではなく、「働く場所」まで考えたいと思っています。子どもたちに 「社会に合わせなさい」 と言うだけではなく、社会の側にも、その子らしく力を発揮できる場所をつくる。教育・就労・地域・経営。それらを一つにつなげることが、本当の意味での自立支援だと考えています。私が目指す未来について少しずつお話ししたいと思います。
2026.07.18 03:00子どもの未来は、教室だけでは完結しません運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い教育は、学校の成績だけを見るものではありません。子どもたちは、学ぶ、人と関わる、自分を知る、進路を選ぶそして、働く、社会の中で役割を持つという長い道のりを歩んでいきます。すばるゼミでは、成長過程のこの一歩一歩を支えていきたい。私たちが目指しているのは、勉強ができる子を育てることではありません。必要な支援を受けることはしながら、自分で人生を選び、自分らしく生きていける子どもを育てたい。そして、その子らしい未来を一緒につくっていきたいと思っています。
2026.07.15 03:00勉強の先にある「使える力」を育てる運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い読む力。書く力。計算する力。これらは社会で生きるための大切な土台です。しかし、本当に必要なのは、その力を生活の中で使えることです。例えば、 国語で学んだ言葉を、自分の気持ちを伝える場面で使う。 計算を買い物や時間管理に生かす。 文章を書く力を、面接や進路選択で発揮する。 学んだことを生活につなげる。それが本当の意味での「学ぶ力」だと考えています。
2026.07.13 02:00発達特性のある子どもに必要なのは「社会で使う練習」運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い発達特性のある子どもたちは、・自分の気持ちを伝えること ・相手の話を聞くこと ・予定変更への対応 ・困ったときに相談することなどに難しさを感じることがあります。これは努力不足ではありません。だからこそ、挨拶をする返事をする順番を待つ困ったことを伝える必要な配慮をお願いするこうした力を、一つひとつ練習していくことが大切です。すばるゼミでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)・CSU(コミュニケーションスキルアップ)・LSU(ライフスキルアップ)のコースを通して、社会で生きる力を育てています。
2026.07.09 03:20自立する力は、子どもの頃から少しずつ育っていきます運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「困ったら相談してね」そう言われても、急にはできません。相談する力は、「困った」と言えた経験受け止めてもらえた経験伝わった経験認めてもらえた経験こうした積み重ねによって育っていきます。また、自分で選ぶ力も同じです。小さな選択を繰り返し、小さな失敗を経験し、小さな成功を積み重ねる。その経験が、「自分にもできる」という自己肯定感につながります。すばるゼミでは、この"小さな積み重ね"を何よりも大切にしています。
2026.07.06 03:13自立とは、「一人で全部できること」ではありません運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「自立」と聞くと、何でも一人でできることを思い浮かべる方も多いかもしれません。でも、大人でも分からないことは聞きます。苦手なことは誰かに助けてもらいます。専門家へ相談することもあります。つまり、自立とは「一人で全部やること」ではありません。自分の得意・不得意を知り、 困ったときに助けを求め、 必要な支援を受けながら、 自分で人生を選んでいくこと。発達特性のある子どもたちにとって、この考え方は特に重要です。本人や保護者の努力不足ではなく、その子に合った環境を整えることが、自立への第一歩になります。
2026.07.04 03:20「勉強ができるようになれば大丈夫」だけでは、足りない時代です運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い「読むのが苦手」「宿題が進まない」「文章を書くのが難しい」こうした学習面の悩みは目に見えやすいものです。しかし、その先にはこんな不安もあります。「困ったときに先生へ相談できるだろうか」「進学先で必要な配慮を伝えられるだろうか」「働くようになったとき、『わかりません』と言えるだろうか」学力があっても、人に頼れない、自分のことを説明できないという状態では、社会の中で苦しさを抱えやすくなります。だからこそ、学ぶだけではなく、学んだことを社会で使える力へつなげることが大切です。すばるゼミが「学習支援×発達支援」を大切にしている理由はここにあります。