運営者 生田目康道が語る、すばるゼミ運営の想い
福祉や支援の世界では、「誰かの役に立ちたい」という思いが、とても大切です。その思いがあるからこそ、支援は始まります。
一方で、思いだけでは続けていくことが難しい場面もあります。
どれほど良い活動でも、収益がなければ続きません。どれほど必要な支援でも、関わる人が疲弊してしまえば続きません。どれほど意義のある取り組みでも、商品やサービスとして選ばれなければ、働く場を広げていくことは難しくなります。
だからこそ、私は自立支援には経営の力も必要だと考えています。
経営とは、単に利益を出すことではありません。
人、物、お金、情報、時間、仕組みを整え、目的を持続可能な形にしていくことです。
商品をつくる。
品質を高める。
お客様に届ける。
売上をつくる。
役割を分ける。
人が働きやすい工程を設計する。
続けられる収益構造をつくる。
地域や企業と連携する。
関わる人が無理なく続けられる仕組みにする。
こうしたことは、これまで私がビジネスの現場で大切にしてきたことでもあります。
私は、その経営の現場で培ってきた力を、子どもたちの未来のためにも生かしていきたいと考えています。
「福祉だから買ってもらう」のではなく、「良いものだから選ばれる」。
「支援だから雇ってもらう」のではなく、「その人の得意が価値になる」。
「善意だけで続ける」のではなく、「事業として続く」。
そんな仕組みをつくることができれば、自立支援は一時的な活動ではなく、社会の中に自然と根づいていくものになるはずです。
私が目指しているのは、支援を理想論で終わらせることではありません。経営の力を生かしながら、やさしい社会を、無理なく続いていく現実の仕組みへと育てていくことです。
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