2か月に一度の公認心理師・樋山先生によるSST授業が行われています。11月には、第4回の授業がありました。
今回の学習のテーマは、
「話すスキル・自分のことを知ってもらう良さに気づく」
です。
樋山先生によると、相手に対して自分のことを知ってもらうのに大切なことは、
「わかりやすく話すこと」
「適切な声の大きさで話すこと」
「顔をあげて、相手をみること」
「口をしっかり開けてはなすこと」
「笑顔」
「ジェスチャー」
そして、聴く側の人は、
「うなずくこと」
「質問すること」
「いいねなど、共感すること」
が大事とのことでした。
それらを踏まえて第4回の今回は、
低学年では、サイコロトーク(出た目に示された内容について話す)
高学年では、すごろくトーク(止まった部分にある指示に従って自分のことを話す)
といった活動を通して、自分のことを紹介しあいました。
「へえ~」
「わたしも!」
「何で?」
と、友だちの話に対して、いい反応があると、話し手もうれしそうです。
教師チームも子どもたちの話を盛り上げることに力を貸しながら、楽しい時間を作り上げていきました。
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